輝トーストマスターズクラブ

♪♪土曜の朝は。。。輝モーニング♪♪

「輝トーストマスターズクラブ」は、トーストマスターズクラブの会員向けに旧日本語上級マニュアル、パスゥエイズに沿ったスピーチを行い、会員相互で論評しマニュアルの内容を理解するという活動を行っています。通常のトーストマスターズクラブと異なり、正にスピーチの勉強会・研究会と言えるものです。

少人数で行っているので、毎回の例会が他のクラブでの学びの何倍にも濃密になることを保証します。質の高い例会の維持のため、人数を絞っていますので会員10名を維持(それ以上は受け付けられない)旨、ご承知おきください。

トーストマスターズの会員の方または元会員の方で、この活動にご興味のある方は是非見学またはクラブへご連絡下さい。トーストマスターズの活動を「楽しい活動」から一段上の活動に昇華させたい方、お待ちしております。

♬例会案内♬
毎月第4土曜日 10時00分~12時
@武蔵小杉、川崎、渋谷等
※会場は毎回変わりますので、ご興味のある方は下記までご連絡ください。
広報担当:保坂 skaho2738@kki.biglobe.ne.jp

1月29日。渋谷区福祉会館にて今年初となる第168回例会が開催されました。小田原TMCよりS原さんをゲストにお迎えしての例会です。
今回は、国際スピーチコンテスト、日本語スピーチコンテストに向けてのクラブ選考会、ということで。
詳細な記載はできません。スピーチが気になるという方は、エリア93コンテストに是非聴きに来てみてくださいね。

スピーチを生で聴くと、動画や音声で聴くだけではけして得られない、空気、熱意が伝わってくることが分かります。コンテスト会場に是非足を運んで、そんな熱気に触れてみてください。

輝トーストマスターズでは、少人数ながらとことんスピーチ、ひいては自分の伝えたいことや考え方と向き合える時間を提供しています。
通常の活動に物足りなさを感じている方、是非輝トーストマスターズで一段深い日本語の世界に足を踏み入れてみませんか。

12月28日。渋谷区福祉会館にて2019年最後となる第167回例会が開催されました。八王子TMCからS井さん、小田原TMCからS原さんをゲストとしてお迎えしての例会です。

1番手は、教育担当のF田さん。
ACマニュアル 楽しませるスピーカー#4 ドラマチックな話
スピーチタイトル「三人寄っても・・・」

【スピーチ】
「アリンコの絵みたい!」保育園の時に描いたミツバチの絵をからかわれたF田さん。親戚に褒められ画家になろうかと思っていた矢先の言葉にショックを受ける。小学校に上がり野球を始め「将来はプロに行こう!」しかし中学校ではみんなが上手い。補欠にもなれず断念。高校では成績を先生に褒められ、勉強を頑張ったことで成績は急上昇。東大に入学。しかし、東大生は周りみんなが勉強できる。それrならと更に上を向き司法試験に合格。研修を受けるも、みんなが法律できる!どうやったら特別になれるのか、、そんな折、印象に残った研修での裁判官の言葉。「今気落ちしている者が居るかもしれないが、心配いらん。皆できないんだ。三人寄っても文殊の知恵にはならん」頑張ってもしょうがない、そんな折友人に法律の関係で助けを求められ、喜ばれた。それから、その”ありがとう”の言葉が嬉しくて仕事を続けていくうち、仕事が得意になっていったことに気付く。人より上に、そう思うことを手放したとき、自分の活きる道が見えてくる。

【論評】
F田さんの半生を追った、気持ちの入ったスピーチでした。展開も分かり易いです。前半のインパクトに比べ後半が尻すぼみとなったこと、その気になれば社会的な成功を手にできている時点で聴衆からの共感を得る工夫が要ること、喜ばれたから頑張ったことが、いつからか自分への満たされない心に捉われもう一度最後に本来の利他の精神に立ち返るテーマを鮮明にすると良いという意見が出ました。

2番手は、N村さん。
コンテスト向けスピーチ
スピーチタイトル「諦めなければ」

【スピーチ】
「あきらめたら試合終了ですよ」あるバスケマンガの主人公の所属するチームの指導者の台詞。その言葉にかつて受けた税理士試験を思い出す。税理士試験は5科目の筆記試験で、受験者の合格率10%(上位10%が合格)の難関。自分の受けた年は特に難しかったらしく、問題用紙を見た瞬間(なんも書けねえ・・・)そう気持ちに折れそうになった。でも、逃せば次の試験は1年後。何とか頑張りたい!その思いで、書けそうなところを探しては兎に角文章を書く。記述試験なので少しでも点になれば・・・試験時間が終わり周りを見渡すと、自分以外は誰も居なかった。皆、山口百恵の様にマイクではなくペンを置き一人また一人と去っていったのだ。そして結果通知。模試では箸にも棒にもかからなかったが見事に合格していた。諦めなければチャンスは必ず有るのだ。

【論評】
言葉の言い回しにコミカルさが光るスピーチでした。試験がどの様なものかは、専門的な言葉や内容より比喩を使用することで、知らない人もピンとくること、台詞の引用は知らない人もいるので聴き手の予備知識次第で楽しさの変わるスピーチであること、葛藤や焦りの部分を入れるとより合格の事実とメッセージが鮮明になることが挙げられました。

その後は一人5分間の時間を使い、お題なしのフリースピーチをそれぞれ行いました。こうした時間の使い方は上級クラブならではです。スピーチにする程にはなっていないが、それぞれにとって興味深かった話を聴くことができました。

輝トーストマスターズでは、少人数ながらとことんスピーチ、ひいては自分の伝えたいことや考え方と向き合える時間を提供しています。
通常の活動に物足りなさを感じている方、是非輝トーストマスターズで一段深い日本語の世界に足を踏み入れてみませんか。

11月23日。前回に引き続き、渋谷区福祉会館にてにて第166回例会が開催されました。

1番手は私、H坂が務めます。
ACマニュアル 物語の話術#2 個人的な話をする
スピーチタイトル「料理人の様に」
【スピーチ】
結婚して3年目。妻の帰りの遅い日や一人の時は自分でご飯を作るようになる。ご飯を鍋で炊き、鰹節を削り味噌汁の出汁を取る。料理することは、自分の創ったものを自分や他の誰かに食べてもらうこと。ふと気付く、それは、自分達が学んでいるスピーチも同じなのではないか。トーストマスターズは、皆でワイワイ食べる中華料理の様だ。添加物や刺激物の様な過剰なパフォーマンスが問題でもある。そこに違和感を感じ、飛び込んだ弁論の世界。社会の抱える問題に主張を唱えるその世界は、手間暇かかり日に何度も食べられない重さは有るが、ハレの日に食べたいフランス料理の様だった。そして別の団体の主催する話し方の学校では、技術云々よりまずは自分の気持ちと向き合うこと、それを素直に出すことを学ぶ場所だった。それは素材を活かす日本料理の様だ。いろんなジャンルを見ることで、料理の幅は広がっていき、様々な創作料理が出来上がる。皆さんも是非一度見てみませんか。

【論評】
トーストマスターズの良さ、そして抱える問題を比喩的に表現、そしてスピーチを多元的に捉える意味で面白いスピーチとなりました。聴衆が輝のベテランであることを前提に、何を主張するかはより深めていくこと、今回のスピーチスタンスは中華料理そのものだったので、そこは広がった幅を見せると良い。前半のリンク前の料理が長い、バランス配分を考えることという意見が出ました。

2番手はA部さん。
ACマニュアル 物語の話術#2 個人的な話をする
スピーチタイトル「追憶」
【スピーチ】
齢を重ねると人は老人になり、そして純真な子供に近づいていく。自分の小さい頃はどうだっただろうか。ふと思い出す、小学校の理科の時間に抱いた純粋な疑問。花はおしべの花粉がめしべに風に運ばれることで子孫を残す。では、人はどうなのか。その疑問を先生に尋ねると、今は答えられないとのこと。どうしてだろうか。友人に尋ねると、男女が手をつなぎ仲良くすることで子供が生まれるとのこと。なるほど、だがピンとこない。母に尋ねると、仲良い男女に西洋ではコウノトリが、日本では神様が子供を運んでくるとのこと、なんだそれは。小児科医の山中先生に尋ねると、分厚い本を取り出し、精子と卵子の説明。やっぱりどこかで男女はくっつくのか。でもどうやって?「それは時間が経つと分かる」その通り時間が経ち、後に分かった。子供の頃の純真な探求心。齢を重ねた今、探求したいものがでてきた。それは死についてだ。

【論評】
大人の誰もが知っている、でも口に出さないことを純真な子供の視点で聴いていく、ニヤリとしてしまう題材でした。訊かれた大人の対処も十人十色で興味をそそります。通り過ぎたこの世に生まれる瞬間、これから迎える終わりの瞬間についてのコントラストの良さ、死についてが唐突であったこと。メッセージをどこに置くかで捉え方が変わってくるとの意見が出ました。

3番手はK上さん。
ACマニュアル 情報を伝えるスピーチ#1 情報を伝えるためのスピーチ
スピーチタイトル「そうだ、コンテストに行こう」
【スピーチ】
何でもないようなことを、幸せだったと思う。1月25日は輝トーストマスターズのクラブコンテスト。今回コンテスト委員長に就任し、クラブコンテストを成功にさせたい。ではどんなコンテストにしようか。まず、出られる人はでる、みんな出る!これが大切だ。次に全員が審査する。そして、エリアコンテストは2月の16日。エリアコンテストに出る人のために特訓会を開こう。クラブコンテストへの出場締め切りは1月前半。皆で盛り上げていこう!

【論評】
K上さんの、前向きな人柄が出る楽しいスピーチでした。呼び掛けるスピーチなのですが、焦点がぼやけてしまっているところがあります。スピーチというよりは例会後の連絡に近いかたち、会長としての意欲が感じられるものでした。

4番手はN西さん。
ACマニュアル プロフェッショナルスピーカー#1 プロフェッショナルセミナー
スピーチタイトル「子育ての始まり」
【スピーチ】
子育てはどこから始まるか、分かりますか?800人の産後訪問を経て感じたのは、大多数が母親一人で子を育てているという実情。訪問した家庭は日本においての中上流の家庭が多い、そこで聞く母親からの話は「夫が手伝ってくれない」に集約される。夫婦とはいえ、夫は働きにでてしまい日中は居ないのだ。だが、夫の職業を見れば多忙かどうかは結婚前に分かる筈。そして多いDV、モラハラ。離婚後の母子家庭は貧困に陥る、そのため分かれたくても別れられない夫婦は多い。赤ちゃんもそうした雰囲気は感じ取る。母が文句を言われ続ける過程では、子供に多大な悪影響が出るのだ。そうしたことも、結婚前に前兆や片鱗は見えている。子育ては、パートナーを選ぶことから始まっているのだ。

【論評】
専門家の観点から見た、実情を鋭く分析したスピーチでした。プロフェッショナルが十分に感じられたと同時に、タイトルは「子育てはパートナー選び」として、その理由を挙げていくスタイルが合致している、統計を活かしてより説得力を上げると良い、子育てのモチベーションについての言及、パートナーの見分け方も欲しいとの意見が有りました。

2019_1123_輝トーストマスターズ例会

輝トーストマスターズでは、少人数ながらとことんスピーチ、ひいては自分の伝えたいことや考え方と向き合える時間を提供しています。
通常の活動に物足りなさを感じている方、是非輝トーストマスターズで一段深い日本語の世界に足を踏み入れてみませんか。

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10月26日。今回より渋谷に活動拠点を移し、渋谷区福祉会館にてにて第165回例会が開催されました。
今回もゲストさんが参加。小田原トーストマスターズからS原さんを迎えての例会となります。クラブ会員も出席も7名と、(輝トーストマスターズとしては)大盛況の例会でした。

1番手は、K上さん。
ACマニュアル 特別な状況のスピーチ#1 乾杯のスピーチ
スピーチタイトル「乾杯!」

【スピーチ】
輝トーストマスターズも無事に一年を終えることができた。メンバー数は8名。だが高クオリティの例会を行いつつも、皆このクラブをどう考えているだろうか。更新のたびに「オレが抜けたらこのクラブは立ち行かなくなる・・・」そう思っていないか?是非この機会に、お酒を飲みながら腹を割って話そう!
【論評】
まさに会長として、年末の忘年会の予行練習を行っている様でした。ねぎらいからの問題点を解決しようという姿勢の展開も良し、本人の気持ちが出ている、しかし乾杯の挨拶としては重めの内容、盛り上げと一体化が乾杯の挨拶のポイントである、トーストマスターの語源なのでそこにも引っかけて欲しいとの意見が出ました。

2番手は、K村さん。
ACマニュアル 情報を伝えるスピーチ#3 実演スピーチ
スピーチタイトル「フェラーリチャレンジ」

【スピーチ】
春に大学時代の友人と酒を酌み交わす。「オレ、フェラーリでレースをしてるんだ」とのこと。次で引退しようと考えているとの友人の言葉に、じゃあ応援に行くよと、他の友人たちと一緒に富士スピードウエイへ。友人の口利きで、ゲートからフェラーリの代理店のサポートで、レース前のフェラーリを間近で見れたり、ゲストルームでの本格高級料理のバイキングを頂けたり、レース用のフェラーリの値段を聞いたり、、普通の感覚と異なる世界に面食らうK村さん。いざ友人のレースでは、クラッシュにより友人のフェラーリがボロボロになることに衝撃を受け、その修理が一瞬で行われたことに再度衝撃を受ける。レース後友人に、レースの費用を聞き最後の衝撃。世の中には、自分の全く知らなかった世界が有るのだ。
【論評】
形容詞の多用、裏声の使い方で飽きさせない表現と臨場感のよさが光ります。実演とするには、レポーターとして話すとより良いこと、自分の知らない価値観の出会いを前面に押し出すとまとまること、フェラーリとバイキングのアンバランスさが引っ掛かったことなどが挙げられました。

3番手は、F田さん。
ACマニュアル 物語の話術#2 個人的な話をする
スピーチタイトル「フォアグラ」
【スピーチ】
やろうと思ってできなかったこと、有りますか?人は「やるべき」だけでは物事は続かない。昔はガリガリだった藤田さん、今は仕事のストレスで楽しみが合間の食事、フォアグラソースのステーキなんかを食べているうち高校時代より20kgも体重が増え、健康診断で医者に「肝臓がフォアグラになっている」と指摘を受け、ふと先日亡くなった父を思い出す。憧れの父だったが、父もまた50を前に糖尿と白血病を発病してしまった。父のできなかった健康管理、それは自分自身が父を超えて行っていこう。
【論評】
柔らかさと説得力のある内容が同居する、聴き手に入っていきやすいスピーチでした。ダイエットと言う身近なテーマを用いての語りかけが○、健康診断の話とお父さんとのエピソードが2分されており話をもっと絡ませると良い、話の内容としては健康面ではお父さんの様になりたくないのではという意見が出ました。

4番手はO田さん。
パスウェイズ リーダーシップスタイル
スピーチタイトル「逮捕、討ち死に、暗殺」

【スピーチ】
リーダーシップスタイルをパスウェイズで分析したO田さん。自身のリーダーシップは「独裁的」なスタイルであると出た。
歴史上独裁的リーダーシップスタイルの人物はクラーク博士、織田信長、坂本龍馬。ビジョンを持ち、それをやらせる(1:1で命令、手本を見せる等)のが特徴。混沌とした時に訴求な対処ができるメリットがあると同時に、関係性を築くことを軽視するデメリットがある。
先に上げた歴史上の人物の末路は、逮捕(クラーク博士)、討ち死に(織田信長)、暗殺(坂本龍馬)と反感を買うことによる失敗が目立つことから、傍らに自分と違うスタイルの人を置くことが大切である。

【論評】
中々面白く聴くことができたスピーチでした。時間オーバーを考えると、パスウェイズの説明は不要、パネルは読まずに話すことで必要なことのみ覚える、歴史上の人物は端的に彼らの台詞を用いた方がピンとくるとの話がでました。

その後、スピーチに自分の体験を入れるかどうかについて、それぞれの考え方のディスカッションを行いました。こうして議論を深めることができるのも輝トーストマスターズの特徴です。

輝トーストマスターズでは、少人数ながらとことんスピーチ、ひいては自分の伝えたいことや考え方と向き合える時間を提供しています。

通常の活動に物足りなさを感じている方、是非輝トーストマスターズで一段深い日本語の世界に足を踏み入れてみませんか。
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9月26日。ミューザ川崎にて第164回例会が開催されました。
今回はゲストに横浜日吉トーストマスターズのT橋さんを迎えての例会。T橋さんは、神奈川地区で開催される新人戦に出場されるとのこと。

1番手は、A部さん。
ACマニュアル楽しく話すスピーカー #5食後のスピーチ
スピーチタイトル「ゴルフあれこれ」
【スピーチ】
本日は、お集まり頂いたスポーツをしないが見るのが好きの皆さんに、ゴルフの見方についてお話したい。よくテレビで見る様なプロは一握りのトップエリート。大体の人はプロに憧れる素人なのだ。ウエア、道具を揃えゴルフ場を予約し、いざ当日。コースに入りボールを定めて打つその瞬間までは、まさにプロと違わない。問題はそこからなのだ。空振りは1回は許される、見なかったことになるからだ。しかし2回目はそうはいかない、次回から声が掛からなくなる。捉えて打ったボールも、コースから外れるとそのプレイヤーはもれなく”裸のご婦人好き”(ラフ)の称号を得る。そして、どう打ってもコース内の砂場にボールを入れる人もいる。職業は大体が銀行員(バンカー)と決まっている。ゴルフは実は喜劇なのだ。
【論評】
小ネタを挟み、コミカルに話を描写するA部さんらしいスタイル。オノマトペ+情景+心情を的確に入れて状況設定をしており、誰に向けての話かもしっかり設定。かつ食後の雰囲気にうまくマッチした内容です。ゴルフをやらない人には専門用語がピンとこない、最後に「ゴルフは生で見ると喜劇」に繋げるためには「テレビで見るプロのゴルフ」を最初に定義すると対比が出て面白い、との意見が出ました。

2番手はH坂。
コンテストスピーチ(青年弁論)
スピーチタイトル「みっつめの教えを」
【スピーチ】
最近始めた剣の稽古。そこで子供たちが素直に自由に剣を振る、ことに戸惑いを覚えるのを見たH坂。素直さは、素直になってよいんだという安心感、自らを肯定する意識を持ってはじめて得られる。しかし、日本の若者の自己肯定感は外国に比べてとても低い。これは、日本の教育思想のバランスが崩れているためなのだ。本来日本の教育の根底には3つの教えがある。「道」、「和」という2つの教えは今でも認識されているが、その教えに耐えうるための、自分を肯定するという3つ目の教えが廃れてしまっている。大人が子供に最初に教えるべきだが大人も学んでこなかったからだ。でも、この教えを学ぶ場所はここにある。自分の想いを素直に伝え、受け止めてもらう。弁論でありスピーチなのだ。だからこの活動を広めていくことは、今の日本にとって大切なことである。

【論評】
文部科学大臣杯青年弁論大会に向けた原稿によるスピーチ。表現と展開は及第点だが、自己肯定感という聞きなれない言葉の定義、3つ目の教えは「和」「道」と同様にラベル付けが無いと漠然とする、そして3つ目の教えが共通認識の有無により論証が必要となる、という意見を頂きました。

3番手はゲストのT橋さん。
コンテストスピーチ(神奈川地区新人戦)
スピーチタイトル「再起」
【スピーチ】
(コンテストスピーチのため割愛)

【論評】
話の内容としては、それぞれに訴えかけるものがあり。聞きなれない用語は使うか検討すること、スピーチの内容からは感情を思い切り入れるまたは静かに語る2パターンができること、後者にする場合は、間を取りつつ要所で倒置法の表現を入れることで、惹きつけることなどの意見が出ました。新人戦、頑張ってくださいね!

4番手はO田さん。
説得力のあるスピーチ #5説得力のあるリーダー
スピーチタイトル「ぶっ飛んでるホームクラブ」
【スピーチ】
複数のクラブに所属しているO田さん、そのうちのひとつのクラブで、とある方のワークショップを受ける。”会員獲得のため、どんな政策を打つのか”そこではこんな意見が挙がった。
 1:水中例会・・・水中で例会をやる。みなダイビングの装備を付ける。水中で声が出せるか、届くかどうかが問題だが、検証したところトランシーバを使えばOK。
 2:空中例会・・・空中で例会をやる。飛行機からスカイダイビングで輪になって行う。例会時間2時間を確保するには落下速度を考慮して高度120kmから飛び降りる必要が有るが、飛び降りれればOK。
 3:宇宙例会・・・宇宙で例会をやる。会場候補としては月面。ゲストとして宇宙人が来るかもしれない。宇宙に行く方法が確立できればOK。
ぶっ飛びすぎる意見ばかりだが、こうした内容を切り捨てず真剣に検討できるというのは、このクラブの凄さと連携力の高さを証明しているのかもしれない。


【論評】
説得力のあるスピーチのいうジャンルでは中々お目に掛かれない、説得力皆無のスピーチ。どうして説得力のあるスピーチにしようとしたのか、O田さんのWS内での立ち位置が引いたり前に出たりあやふや、提案は地に足が付いたものを、素のO田さんらしさが出ていて良い、との意見が出ました。実現できると良いですね。

輝トーストマスターズでは、少人数でとことんスピーチ、ひいては自分の伝えたいことや考えと向き合える時間を提供しています。
通常の活動に物足りなさを感じている方、是非輝トーストマスターズで一段深い日本語の世界に足を踏み入れてみませんか。

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